2022年度のヤキモチおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2022年度のヤキモチ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月28日の時点で一番の2022年度のヤキモチおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.8 1 2022年度のヤキモチアニメランキング1位
ようこそ実力至上主義の教室へ 2期(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (380)
1435人が棚に入れました
2017年7~9月に放送されたTVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の続きを描く、TVアニメ2期および3期の制作が決定!なんと1年生編をすべてアニメ化。2期は2022年7月に放送、3期は2023年に放送されると発表されています。
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

素直に脱帽。どんどん面白くなります。キャラ萌え番長アニメでした。

 楽しみ方を間違えると損をする気がします。本作は1期はゲーム、頭脳戦として見ない方がいいとは思っていましたが、まさか、2期の主軸が軽井沢さん萌えとは…主要キャラになる存在感は1期からありましたけど、こんなに可愛いキャラになるとは思いませんでした。
 堀北さんは、すっかり狂言回しになるかなあと思ってたら、最終回であれですからね。3期の活躍が楽しみです。そして櫛田さんの悪い顔がたまりません。

 後半活躍なかったですが、前半は一ノ瀬ちゃん。ラスボスはやっぱり一ノ瀬ちゃんがいいなあ。それとあの板柳がでてきました。伊吹ちゃんは1期の活躍で終わりかな。ちょっと常識的な演出が多かったですから。

 父親が出てきましたが、大きい部分で話に関係するかもしれませんが、舞台設定でしかないでしょうね。学園パートでの主人公の立ち位置の設定に過ぎません。生徒会長と先生もすっかり客観的視点役になりました。

 こうしてみると全体的にキャラ萌えものになっています。特に女子ですね。D組の軽井沢さん、堀北さん、櫛田さんの3人はもちろんですが、一ノ瀬ちゃん、板柳さん、伊吹さん等々、これだけでてきて、キャラ造形がしっかりしているのは大したものです。

 5種類のデレ、ヤンデレ、ツンデレ、クーデレ、ボコデレ、デレデレの内、4つ制覇ですね。デレデレはまだモブしかいないなあ。今後どこまで殺伐としたハーレムが広がるか楽しみです。

 また、本作は古き良き番長マンガの構造になっています。
 男としての熱いキャラは、C組の彼ですが2期で退場するだろうなあと思っていましたけど、なんと友情らしきものも…そして、須藤やA組の禿頭の彼もそうでしたね。うーん。拳で語った後の友情ですね。つまり、番長マンガです。そして男子だけではなく女子たちも、頭はDQNです。

 当然、力こそ人間の価値だというヤンキー思考ですから、主人公は男女から好かれます。これこそ古き良き番長マンガです。

 今時ですから各学生のスタイルは当世風ですが、性格と行動はヤンキー・ギャルの集まりです。話の構造としては、他のエリアで総長をはっていた主人公が、まったく違う環境に放り込まれて韜晦している感じです。

 そして、いつの間にか作画がメチャメチャ良くなっていますね。特に12話は最高でした。初め叩かれていたのは何だったんでしょう?バトルも良かったですが、軽井沢さんの可愛いこと。

 いや、見直しました。素直に脱帽です。キャラ萌え視点、番長マンガ視点で行くと、本当に面白い。3期あるのも加点要素です。それが良心的なアニメ制作だと思います。

 評価は完結してないのでストーリー4ですが、次がある安心感は素晴らしい。3期が秀逸なら2期にさかのぼって評価上げるかも。キャラは軽井沢さんが良いのはもちろんですが、描き分けとストーリーにマッチしったキャラ造形で非常に秀逸でした。




以下 視聴時のレビューです。
2話 軽井沢、櫛田、一ノ瀬、高円寺+主人公と教師が気になります。

{netabare}  多分高円寺ならそうするだろうなあ、と思ってたら期待裏切りませんね。高円寺が実は最強?かなり気になりますね。

 軽井沢さんが1回目に囲まれているときに防犯カメラ的なカットがありました。あれの意味と特別試験ですね。特別試験のルールって本当は全員優待者がカミングアウトすればゲーム理論にもならない解答だと思うんですが、どうなんでしょう?クラス主義でなく状況に応じて勝負に勝てる人材が評価される?

 まあゲームそのものが本作の面白さの本質ではないでしょう。結果だけ予想するとガツガツしているAクラスとCクラスが駄目で、ラスボス感のあるBの一ノ瀬さんとDクラスがプラスになる感じ?
 ただ、ゲームはストーリーのギミックですからこのゲームの勝負についての仕組みや正解の考察をする意味はなさそうです。

 問題は軽井沢さん、櫛田さん、一ノ瀬さんの3名と高円寺を加えた4名の正体あるいは過去が気になります。もちろん主人公と教師陣もですが。

 この辺がストーリーのポイントでしょうね。そうなりますよ、とはっきりストーリー展開はそうなってますからね。ゲームに隠された学園の意図とキャラのドラマ。これが見どころになる気がします。

 EDの歌の歌詞、ちょっと歌の感じで聞き取り辛い部分もありますが、ひどい歌詞でしたね。

 作画ひどいという噂はありますけど、ストーリーがなかなか面白いのでほとんど気になりませんでした。

 また、次に面白い展開あればレビューします。結構面白いです。{/netabare}


4話 話の展開面白くなってきました。1.5~2倍くらいで情報を圧縮したほうが面白い。

{netabare} いよいよ来ました。櫛田の裏ですね。先週の最後の結論からのつながりどうなのよ?いきなり体育祭で話変わってるじゃん、と思ったらそういうことですか。

 この作品はやはり考察系でもゲーム系でもないですね。心理描写を楽しむストーリかもしれません。

 集団の合意形成における自分自身の反省にもなります。正論だとなびかない、頭使わない人間は人に合わせて意見を言う、自分の得意な事柄だと余裕がでる、困ったときに多数決を言い出す奴は無能、意見を言う人間は決まっている、人の意見に便乗するのは残念な子…この辺が上手く描けていました。

 そして今回のサブタイトル…「人材は作り出す必要がある」最高ですね。1期にくれべて2期のほうがサブタイトルがしっくりきます。

 で、本作を見る時のコツに気が付いたのですが、私はアニメはほとんど倍速で見ないですが、本作に限っては1.5倍~2倍くらいの速度で情報を流し込んだ方が理解しやすいです。文字を読むスピードで調整したほうがいいと思います。
 できれば3倍くらいで見たいですけど、そうなると聞き取れないでしょうね。本作における画面は飾り付けなので、情報が提示される画面がきたらポーズすればいいと思います。(もとから「てーきゅう」くらいで作ってくれると助かるんですけどね)
 こうするとダレないし、話も理解できるので一気に面白くなりました。軽井沢さんとかの面白そうな悪い顔のシーンだけ等倍で楽しめばいいかと。1期もこれで見返したほうがいいかも、という気もします。

 とにかく面白くなってきました。{/netabare}


5話 面白いかどうかより、キャラ造形が内面も作画も崩壊してて草

{netabare} ということで、どうしちゃったの?というくらい、すべてが崩壊していましたね。まずキャラの動きですね。これが酷かった。須藤はそれでも1期からの継続ですけど、いい加減堀北が馬鹿すぎなのも合わさって「馬鹿ばっか」と言いたくなります。

 主人公を引き立てるために、周囲を馬鹿にするやり方はちょっと感心しません。先週までは良かったのにどうしたんでしょうか。原作厨ではないし、もともと原作知らないのでわかりませんが、今後もこんな感じで進むんでしょうか?バカテスならD組は馬鹿でもしょうがないですけど…うーん。

 作画はストーリーが良い場合は、あまり出来は気にしないんですけど、せめて誰が誰だかわかるようにしてほしい…とはいえ、髪型とかでほぼ大丈夫でしたが、櫛田さんが酷かったですね。初めはモブかと思いました。

 作画監督は総作画監督以外が全員中国の方ですね。コロナのせいでしょうか。あのリコリコですら怪しかったので数週間は我慢ですかね。作画より脚本が心配ですけど。{/netabare}



7話 結構面白くなってきました。女の戦い…こういうのでいいんじゃないかな?

{netabare} 学園のゲームバトル物は沢山ありますけど、こういう心理戦と謎が上手く組み合わさったのって、意外とないですよね。ゲームの中身がどうとか、ルールの裏とか、自己満足の設定でグチャグチャと細かい説明ばっかりのが結構ありますからね。

 本作のようにゲームの勝敗が裏切りと情報というのは非常に説得力もあるしいいですね。損得ではない「感情」がこういうゲーム物だと重要なんですけど、感情の描き方が浅くて見てられない作品が多い中、本作はかなりいい感じです。

 あの禿頭の人とか、キャラデザいい人系だよなとか思っていたらちゃんとその通りの感じだし。なかなかキャラ造形が内面とか過去とかいいんじゃないでしょうか。

 まだ半分ですから、今後も楽しみですね。1期に比べて格段に面白いです。演出が陳腐だったり作画がどうこうはありますけど、ストーリーが面白いのであまり気になりません。
 女の戦い誰が勝つのか。そしてCクラスは…いや面白いですね。さらにラスボス感のあるBクラスのあの一見物分かりがよさそうな女の子がどうなるか、ですね。見どころが出そろいました。{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 17
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

恋は学園征服の後で

【感想】
作画の悪さが結構気になったけど期待通りとても面白かった

一期から変わらず話はとても面白くて先が気になる展開の連続でした
試験とかキャラクターの動きにはよくよく考えると不自然なことやご都合主義なところもあるんですが、興味の引き方が秀逸で細かいことを気にしている暇を与えない面白さがありました、オススメの作品です!

{netabare}
綾小路君の能力の高さが常軌を逸しすぎていてラスボス感があるけど、他クラスの主要人物もそこが知れなくて綾小路君とどんな勝負をするのかとても楽しみです

最終話で3期に続くみたいな言葉が出ていたので3期も決定しているみたいで、とても楽しみです!

好きなシーンは龍園君とのバトルシーンで作画も動きもとても良かったです、綾小路君のさらに底知れない化け物な一面が判明したシーンですし、2期の一番の見せ場でしょう
それから底が知れて牙を抜かれた猛獣みたいになった龍園君は敵ながらあれだけ自信満々な暴君がプライド打ち砕かれてなんかかわいそうで見てられなかったけど、
Cクラスのみんなを巻き込まないように自分一人だけ静かに退場する引き際の良さがカッコ良くて、負けてなお強者といった印象でとても魅力的にうつりました
こういうキャラクターはどれだけ性格が悪くて凶悪でも魅力があっていいですね

軽井沢さんにした拷問は絶対に許せないけど!

2期で大幅に株を上げたのは軽井沢さんでめっちゃ可愛かったですね! 女子力が高そうだし恋する乙女の表情やしぐさがとても可愛かったです
そして綾小路君に恋することさえ全部綾小路君の計算通りという気持ち悪さ・・・

さすがに「軽井沢は完全に俺に依存している」は引いた・・・ 恋する乙女の気持ちを踏みにじるサイテーなコメントです、ホント最低
最低だけど、綾小路君の底知れない不気味さ魔王感は全然ブレなくてさすがですね
たしかに現状では恋におぼれる綾小路君は見たくないかも、恋はAクラス昇格のあとでってことでどうかな?

でも軽井沢ちゃん負けないで!!
このドライモンスターをラブコメの沼に引きずり込んじゃいましょう

ちょっと残念なことは、謎が多いときは底知れない不気味さがあったのに目的や真相がわかってしまうと思ってたよりしょうもないってことが結構あることかな?
龍園君は1期後半~2期後半まで長い間宿敵ポジションを保ち続けて「倒さなきゃならない敵役」を見事にこなしていましたので良かったけど
櫛田さんは一期からなんか隠してる感じはあって底知れない怖さがあったけど、2期でやっと出てきたかと思ったらすぐそこが知れてしまって、目的もしょうもないうえに心象だけはとても悪くて
なんかとても残念な子ですね・・・

綾小路君が強すぎるから相手の底が知れてくるまでが華で、1期では堀北さん平田君、葛城君、伊吹さんあたりが優等生止まりってわかって2期で便利に動かしやすくなったように
龍園君も茶柱先生も櫛田さんも2期で底が知れて旬が終わった感じがするので3期では思わぬ活躍が増えていいキャラになるかもしれませんね

ただ、今後どれだけ強い動きをしても、いいライバルっていう印象以上にはなりそうになくて寂しさを感じます
特に櫛田さんは動機もしょうもなかったし印象も最悪で、3期ではケリをつけるようだけど龍園君ほどの魅力も力もないのであまり引っ張らないほうがいいような気がしますね
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26

なんとか さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

期待どおり

次週は極寒の空の下、激熱の展開になりそう。

2期もいよいよクライマックスですね。ところで、来年放送予定の3期ですが、現状、文庫1冊がアニメ3話で進んでいます(現状でもかなり詰め込みすぎです)がこのペースでは1年生編が12話に入りきりません。それに、.5巻もあります。(ここからの.5巻は本編と関係性の高いものが多く完全無視はやりにくいです)どうするんでしょうか?1.5クールくらいでなんとか収まりそうですが、ストーリー崩壊は勘弁してくださいよ。考えられるとしたら、特別試験1個まるまるカットとかでしょうか?

素晴らしい出来です。作画も私的にはOK.千葉さん、竹達さんの声芝居もじつにいいです。この分なら1番の見せ場である「あのシーン」も期待できます。1年生編はかなりのボリュームなので少し駆け足の展開になりそうですが、ポイントを押さえてうまくまとめてほしい。2年生編作成についてはこのクールの出来によるところも大きいと思うので、スタッフさんも声優さんも全力投球でお願いしたいです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

76.0 2 2022年度のヤキモチアニメランキング2位
からかい上手の高木さん③(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (327)
1003人が棚に入れました
「からかい」が縮める、二人の距離――。 2022年、見守りたい初恋が、ここにある。 とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれる男の子・西片。 高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。 どうにかして、高木さんにひと泡吹かそうと奮闘する日々…。 移ろうものは季節だけではなく、西片の心にも…? 一方、優勢とみられた高木さんにも、ゆらぐ事態が―? スキを見るか、スキを見せるか― ニヤキュン指数100%の「からかいバトル」、 いよいよ最終ラウンドに…!?


声優・キャラクター
高木さん:高橋李依
西片:梶裕貴
ミナ:小原好美
ユカリ:M・A・O
サナエ:小倉唯
中井:内田雄馬
真野:小岩井ことり
高尾:岡本信彦
木村:落合福嗣
浜口:内山昂輝
北条:悠木碧
田辺先生:田所陽向
ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

高木さんの好き好き攻撃増量中♡

中学生の高木さんと西片くんのからかい、からかわれるやりとりを微笑ましく見守るアニメの3期になります。

3期から見ても楽しめると思いますが、1期から2期と、微妙に二人の距離が変わっていく感じもあるので、1期からの視聴もおすすめです♡

3期は二人で見た、あの夏祭りの花火の後のお話になるんでしょうか?
二人のその後のお話を描いた漫画も読んでたので、3期は二人の距離がさらに近くなるようなエピソードを期待しちゃいますね♡

最終話(12話)まで見ました♪
高木さんぐいぐい攻めるなぁwこれは西片くんも自分のことが好きなのを分かったうえでの余裕の攻めだよね♡
高木さんが西片くんをからかうお話は正直おなかいっぱいかなー。
個人的には西片くんが高木さんをデレさせるエピをもっと見たいですね。

3期になって高木さんもさらに好きな気持ちを隠すことなく、結構はっきり好きって言ってるのになぜか気づかない西片くん。。
と思ってたら、中盤でやっと自分の気持ちに気づきましたね!

最後まで見て良かったなぁとは思ったんだけど、西片くん子供すぎない?
ピュアなのかもしれないけど、中3にしては考え方とか小学生かな?って
思う場面もあって、最終話も、え?今そこ?ってこと考えたりするし。

これが1期とかならまだいいんだけど、3期なんだし・・ね。
と辛めのこと言っちゃいましたけど、最後のシーンは良かったですね♡
でも続きは劇場版で!はやめてぇ~(>_<)

6話の文化祭のお話や10話の最後の話など良かったです。
もちろん11話から最終話までのエピも♡

相変わらずEDの選曲すごくいいですねー♫
高橋李依さんが高木さんの声で歌ってるんだけど、透明感があって和みます(#^.^#)

以下、良かったエピソードです。
3話
{netabare}「雨」こういうのをもっと見たいな☂
気になる男の子にこんな優しくされたらキュンってしちゃうよね♡♡♡
西片くんの見たい番組までチェックしてる高木さん・・西片くんのことがすごく大好きなのね。。{/netabare}
4話
{netabare}「夜」
"暗いから送ってくよ"下心からじゃない、西片くんのまっすぐな言葉に高木さんのハートは。。♡{/netabare}
5話
{netabare}「釣り」
やっと自分の気持ちに気づいた?西片くん。今後の展開が楽しみです♡{/netabare}
6話
{netabare}「文化祭」
西片くん、自分の気持ちに気づいてあたふたしてましたね♪私も高木さんの告白かと思ってちょっとドキドキ💦
転びそうになった高木さんをダッシュで抱っこする西片くん!そして…
もうこれって告白だよね❤嬉しそうな笑顔の高木さん♪
最終話あたりで西片くんの本当の告白が見れるといいな💕{/netabare}
8話
{netabare}「寄り道」
①と②と③で、男女の恋愛バランスがそれぞれ違うのが面白いです♡
①は西片くん<高木さん、②は男の子=女の子、③は男の子>女の子かな。
④はそれぞれの子の性格が出てて笑えました♪{/netabare}
9話
{netabare}「クリスマス」
私が好きって言ったのわぁ・・
西片くんの心は高木さんの手のひらの上w
やっぱ高木さんSだなぁ。。
でもわざと負けてあげる高木さん優しいな♡
・・と思ったら・・高木さんが一枚上手w
西片くんからのポストカード。
シンプルな言葉でも、好きな人からもらえたらすごく嬉しいですよね♡{/netabare}
10話
{netabare}「相談」
相談後の西片くんと歩いてる高木さんの表情の微妙な変化に注目♡
不安そうだったり、ほっとしたり。。
今までも西片くんが好きって遠まわしには言ってきた高木さんだけど
今回はっきり言いましたね♡
北条さんの相談が後押ししてくれたのかな。
でも、西片くんも15歳になるんだ・・それにしてはちょっと子供っぽいような・・
15歳男子ってこんな子供でしたっけ?かわいいからいいけど。{/netabare}
11話
{netabare}「2月14日」
下駄箱に下級生からのチョコが入っててあたふたする西片くん。
この後の高木さんと西片くんのいつもとちょっと違うやりとりが2人の揺れ動く気持ちを表しててすごく良かった。
神社でひとり、何度もメールを直す高木さんのシーンもいいな。。
ラストの展開だと次回告白シーンある?ちょっとドキドキ♡{/netabare}
12話
{netabare}「3月14日」
ラストの高木さんを追いかけて西片くんが走るシーンからの展開はベタかもだけど、それがいいんですよね♡
会いたかったから!はもうほぼ告白ではあるんだけど、ここはちゃんと言って欲しかったかな・・{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 45
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

西片、覚醒!・・・か?

<2022/1/20 初投稿>
1、2期視聴済みです。

2話まで見ました。
安定のニヤニヤ♪

特に2話は高木さんの隠し包丁的なアピールがよし!
EDは「OVER DRIVE」
1期「自転車」に続くジュディマリ
ジュディマリの軽快で爽やかな曲調は本当に高木さんの世界観に良く合ってる。

<2022/2/5 追記>
5話まで見ました。
ネタバレしない範囲でエピソードいくつか振り返ってみまーす。

1話
『握力のやつ』
西片くんの{netabare}夢オチ{/netabare}
2期のラストエピソードをちょっと混ぜ込んだりしてます。

『日焼け』
高木さんの世界観、空気感が蘇ってきました。ウォーミングアップにちょうどいい。

『新学期』
こちらは高木さんの{netabare}夢オチ{/netabare}。
こちらもやはり2期のあのシーンがモチーフです。
目が覚めて、部屋の窓を開けて、満面の笑顔の高木さん。
晩夏の朝の空気がなんとも心地よさげ

2話
『気配』
無声でお送りする。

『図書委員』
音読の態で西片に気づかれないように{netabare}告白する{/netabare}高木さん♪

『夕陽』
{netabare}西片と一緒に夕陽{/netabare}が見たくて、おつかい終わってから海までの道を自転車で爆走する高木さん♪

3話
『雨』
西片ナイス判断!
この時も高木さんの異常なまでの鋭すぎる対西片洞察力が発揮されてましたけど、これは洞察力というより半分高木さんの願望だったんじゃないかな。
そして{netabare}高木さん{/netabare}の嬉しさが爆ぜてましたね。
スキップ♪スキップ♪
あと雨の描写が地味に良い
雨で湿った土の匂いまでしてきそう

4話
『お弁当』
木村は食中毒で休みって普通に言われてたけど、割とよくあることなのかw

『夜』
{netabare}高木さん{/netabare}がドキッとしてましたね
こういう回が特に良い。

5話
冒頭から{netabare}セーラー服の{/netabare}ちーちゃん出てて、最初状況がよく飲み込めなくてびっくりしましたが。
見た目は母親似、性格は父親似なんですねぇ

『役決め』
これはもしかしたらラブコメによくある流れになるのかな?
例えば{netabare}木村がセリフを覚えられないとかで王子様が西片に変更になる{/netabare}という感じの。
それとも木村、食中毒なったりして笑。
それにしても{netabare}「西片が王子様の役に選ばれたら西方の勝ちでいいよ」{/netabare}とかもう露骨な高木さん笑

そして『釣り』
「ぎゅっ」ってなってた。。

<2022/2/12 追記>
6話見ました
まるまる『文化祭』ですよ
青春ですよ

木村は{netabare}食い過ぎ{/netabare}の方でしたか 笑
でも期待を裏切らない木村。
2期の最終話といい良い仕事するなー 笑。

そして演劇
{netabare}転びそうになる高木さんを飛び込んで助ける西片。
王子が西片に替わってることに気がついて感激の高木さん!
アドリブで公開告白{/netabare}みたいになってるし。
最高の{netabare}笑顔{/netabare}でしたね

3期最大の盛り上がりでした。
見てて嬉しくなるアニメは良いアニメ

なお、EDは学園天国でした
ノリノリで終わり。

<2022/2/26 追記>
第8話
寄り道四種が微笑ましい

そして
「いいな、真野ちゃん」
高木さんの鋭く温かい洞察力よ

最後は「いっつも大切なとこで勇気出ないなぁ」と言いつつ{netabare}がんばった高木さん{/netabare}がいじらしい

<2022/3/13 追記>
第10話『相談』
これは可愛いやきもち

<2022/5/8 追記>
最終話もリアタイで見たのだけど、レビュー更新忘れてました。

第11話『2月14日』
1話丸ごとバレンタインのお話。
前回「相談」から続いて、{netabare}自分の中の「やきもち」{/netabare}に葛藤する高木さん。
学校のシーンの「高木さんの眼の表情」に注目です。

第12話『3月14日』
最終回です。
なんかもうあれですね。
本人たちは「付き合ってない」のに、既にクラス公認 笑

第2話『図書委員』、{netabare}「高木さん告白」{/netabare}の真実に辿り着いた西片!
高木さんに鍛えられて賢くなったのかも笑

といろんな意味で覚醒したかもしれない西片くん。
ラストは走って走って。
追いついて。

映画ではどうなるのでしょう?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

再視聴。面白い作画がいい。ラブコメというよりノスタルジー。

 22年3月のレビューがちょっと頓珍漢だったので書き直します。本シリーズについて3期ずっと同じような展開なので「飽きた」と言われないうちに止めた方がいいのでは?というレビューにしていました。
 再視聴すると話をちゃんと見てませんでした。飽きて流し見してたんだと思います。

 やっぱり過小評価してました。自分の感情の動きで言えば、3期が一番かなという気がします。1期・2期とはまた違った評価をするべきかも。

 特に今まで若干感情が見えづらかった高木さんの感情を意図的にくめるような内容・演出になっている気がして、特に後半の高木さんからのアプローチがエモい…クリスマスくらいからグイグイ来てました。10話後半のヤキモチというかプレゼントについて会話しながら歩いているシーンが可愛かったです。

 ただ、ストーリーとして西方に成長がないというのは事実です。それと初めからバッドエンドが想像できない話だし、メタ的に言えば(元)があって公式も認めているという話を聞いていましたので、ラブコメの中の「ラブストーリー」としての評価がどうなのよ?と思います。

 感じたのは、ラブコメではなくノスタルジー的な何か、青春時代にやり残したものを取り戻した気になる作品ということかなと。

 小豆島のような閉じたコミュニティ…山間の村のような村社会でなく、海に囲まれて人口も多いある程度の街ではある感じの場所。
 イジメもなく成績成績でもなく、純朴な中学生の中で可愛いくて自分より少し大人の女の子とイチャイチャしたかった…という点で、感情が動いているのかなという気がします。あのカップル率は90年代かという感じですが田舎だとそうなの?ノスタルジーで言えば学生服と白いセーラー服もポイントでしょう。

 なお、小豆島は不思議なところで、うどん県の香川県なのに、うどんじゃなくてそうめんなんですよね。それと関西圏なのに濃厚でおいしい濃い口醤油を作っていてビックリします。そういう不思議な文化的な閉鎖性が小豆島の面白いところでもあります。小豆島にいって住宅街を歩いたことがあると、本作の雰囲気の再現性の高さがわかります。

 EDの作り方もそうですけど、やっぱりラブストーリーというより西方の立場になりたいと言う願望…感情移入ではなく…そういう物語の気がします。その視点で高木さんを見ているので、何か都合のいい人形に見えなくはないです。
 瞬きをしていない高木さんを見るとぎょろッとした目が非人間的に感じることがありました。(ときどきちゃんと瞬きはしてますが、こっちを見つめているシーンで瞬きがないと少々違和感を覚えることがありました)

 ここがまあ3期の特に後半で1・2期と比べて高木さんの内面が見えてきたので、どう受け取ればいいのかなあ…ちょっと計算高い小悪魔と見るのも面白いですが、やっぱり高木さんのネガティブな面があまりに見えないのが、この作品の欠点かなあ…

 全体的に評価はします。評価はしますけど、ラブコメとして評価すると首を傾げる作品です。気にせず見れば面白いんですけど…映画ももう一度見ます。


 なお、6話後半の文化祭のシーンの作画がすごかったです。全体的に高クオリティの作画でしたが、この6話(お化け屋敷のシーンかな)は本気で良かった。10話から12話は3話連続して高クオリティの作画だったと思います。
 シンエイ動画系のアニメータ(フリーの人がいるかもしれませんが)「僕ヤバ」も高クオリティだったし、しかも作品全体を通じての安定感がすごい。構図やボカシも素晴らしい、色彩もいいとかなり高レベルだと思います。



 評価は…うーん、ストーリーとキャラ…上記理由で最高ですと言いたいんですけど、やっぱりどこか自分の感情を乗っけられず、俯瞰した視線からのノスタルジーになっている点で4.5ずつにします。作画は言う事ないかも5点。声優は高橋李依さんに自分の名前「ねえ、○○」と言って欲しい。ED最高でした。5点。音楽は…EDはキャラソンでしたが、やはり評価すべきでしょう4.5。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26
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